SON Integration Box

Comarch SON Integration Boxは、既存のOSS環境に一元化されたSON(自己管理ネットワーク)ツールを統合することを主な目的としたソリューションです。各種データの中央交換ハブとして、SONプランをまとめ、各種ツールに送ります。また、SONに物理ネットワーク情報を送ります。データは複数の外部ソースから集められ、SONの用途に合わせて事前処理されます。さらに、SON Integration Boxは周辺のホワイトリストやブラックリストを管理し、サービス保証を目的としてSON関連のイベントやアラームをすべてフェッチ(取り出し)し、通常はSNMPインターフェースを介して、不具合管理システムのメディエーションやフィルタリング メカニズムとして機能します。

ComarchSON Integration Boxは、Network Inventory、Mediation、Authentication Service、Log Repository、Task Scheduler、Configuration Management & Reconciliation、Fault Management、およびOSS Console GUIなど、Comarch OSS Suiteのモジュール(一部はオプション)で構成されています。Integration Boxに出入りするすべてのデータは、専用のインターフェースを介し、Comarch OSS Mediationモジュールで管理されます。データのフェッチ(取り出し)や送信は、内部のインベントリ フレームワークに基づいて行われます。

メリット

cSON、OSS、およびネットワーク間のデータ交換

SONツールはアクションをプラニングし、これを直接RAN要素に設定すると同時に、Integration Boxにも送信します。これらのアクションは、Integration Boxデータベースで保存や処理され、OSSアプリケーションに分配されます。このComarchソリューションは、SONが対応していないものも含め、特定のRANベンダーやテクノロジーのSONプランを設定する場合にも使われます。

プロセスの自動化で時間節約

システムは自動的に実行するため、ユーザーがIntegration Boxにログインしてアクションを行う必要はありません。コンソール(GUI)は、管理者またはスーパーユーザーが管理し、アダプタやレポート操作の設定時に限り使用されます。無線ネットワーク プラナーは、GUIから選択された追加機能やオプション機能にアクションを適用できます。その他のすべてのアクションは自動化されています。

SON関連の変更の追跡とロールバック

Comarch SON Integration Boxは、すべてのSONプラン履歴を保存しているため、何か問題が発生した場合にはそれを特定し、SON関連の変更をロールバックできるようになっています。

ネットワークの定期監査を実施

ネットワークを完全に監査できるため、ベンダーを問わず、すべてのRAN管理オブジェクトのネットワーク パラメーターのデフォルト値を詳しく分析できます。Integration Boxは、通常は監視や処理されないパラメーターも修正や設定が可能です。搭載されるスケジューラーを使用し、パラメーターの修正や問題の報告を目的としたネットワーク定期監査をトリガーできます。すべてのアクションは、SONツールと完全に同期しています。

あらゆるサプライヤーのネットワーク要素を設定

ComarchのSON Integration Boxは、Configuration Managementと組み合わせることで、SON機能をあらゆるベンダーのハードウェアに拡張できます。このソリューションは、自動メディエーション機能でSONプランを分解し、SON関連アクションをサプライヤーのネットワーク要素に送ります。このプロセスは自動化され、エンドユーザーには見えません。

トランスポート レイヤーを最適化

Comarch SON Integration Box独自の価値は、モバイル バックホール機能にあります。このソリューションはSONツールに対応し、トランスポート レイヤーが最適化されているため、自動的にモバイル バックホール インターフェースの依存性を検知し、ネットワーク要素に直接修正を適用します。SONのリクエストでアクションをトリガーし、lurやX2インターフェースを設定、修正、または削除することも可能です。

SON Integration Boxを選ぶべき7つの理由

  

 

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「SON Integration Boxによって、適切な段階ごとに、ネットワーク最適化の自動化を進めることができます。現在、運用効率やネットワーク品質をすべて同時進行で向上させることができています。」

 Telefónica Germanyネットワーク運用担当バイス プレジデント

マーカス・サランド(Marcus Thurand)

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