Service & Resource Orchestration

Comarch Service & Resource Orchestrationは、サービスやネットワーク管理をより自動化されたソリューションへと転換し、ゼロタッチのネットワークやサービス管理へとシフトさせる、CSPのためのソリューションです。オーケストレーションによってサービスのフルフィルメントに関わる部分だけでなく、サービスやリソースのライフサイクル全体に関わるすべてのプロセスを自動化することが狙いです。特に、以下の機能を特長としています。

  • ネットワークプラニングやアップグレード中にオーケストレーションを行い、お客様に期待されるサービス品質 (QoS) を提供できるようにネットワークを整えます。
  • お客様に対するサービスフルフィルメントプロセス中にオーケストレーションを行います。
  • 自己回復や自動拡張など、保証プロセス中にオーケストレーションを行います。
 

オーケストレーションの自動化で極めて重要なのが、デザインフェーズです。この段階で意図を細かい概念に分解し、オーケストレーションを完全に自動化できるよう、各要素をモデリングします。デザインフェーズは今のところ人間による作業が必要になる可能性がありますが、このソリューションはアナリティクスやAIアルゴリズムの導入により自動化をサポートすることを目指しています。デザインフェーズとは異なり、実際のオーケストレーション(実行)フェーズは大幅な自動化を目指しているため(特に仮想ドメインに関して)、人間による作業を非標準的な部分に限定することができるレガシードメインによるオーケストレーションも可能になります。
 
仮想ドメインに関して言えば、このソリューションはNFV マネジメントおよびオーケストレーション (MANO) とSDNコントローラー間の一貫性をサポートします。特に、サービスとリソースの可視化により、ドメイン固有のオーケストレーターによる全体的なオーケストレーションを保証することで、各ドメインがお客様サービスに必要な下位サービスを提供できるように確保します。
 
技術的に言えば、Comarch Service & Resource Orchestrationソフトウェアは、Comarch Resource Managementを統合済みのSFOをベースとしています。

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特長

概念実現化までの時間を短縮

オーケストレーションの目的は、自動オーケストレーションを介してデザイン(アイデア)を実現するまでの時間を削減することに尽きます。この概念は、サービスフルフィルメントプロセスだけでなく、保証プロセスのオーケストレーションも含め、ネットワーク展開やアップグレードプロセスにも適用されます。

お客様サービス中心のネットワークオペレーションを実現 

一貫したサービスとリソースのオーケストレーション、ソフトウェア、さらにはネットワークリソースをサポートするサービスに適合させることで、ネットワークオペレーションをネットワーク(リソース)中心型からお客様中心型へと変換することができます。 

複数のドメインの全体的オーケストレーションに対応

お客様サービスを提供・管理するためには、各ドメインがお客様に価値を提供するソリューションに貢献するよう、ドメイン固有のコントローラーや管理システムをオーケストレーションする必要があります。

仮想ネットワークとレガシーネットワークを包括的に自動化

このソリューションによってハイブリッドネットワークの包括的オーケストレーションが可能になり、お客様からの受注はレガシーネットワークドメイン、仮想ネットワークドメインのどちらにでも割り当てることができます。

従来型のオペレーションから自動オーケストレーションへのスムーズな転換をサポート

このソリューションは、人による作業が必要なデザインフェーズと実行フェーズを区別することで、従来型のオペレーションから、自動オーケストレーション(人の役割は、「どうやって」実行すべきかの定義ではなく、「何を」実行すべきか定義することに移行)へとスムーズに転換します。

マイクロサービスベースのアーキテクチャによる包括的アプローチ(モジュラー法)を採用 

Comarch Service & Resource Orchestrationは、ネットワークの包括的管理を促進するための包括的なソリューションです。技術的に言えば、第三者ベンダーのマイクロサービスを統合するための専用のComarchモジュールから構築されたモジュラー式のソリューションです。 

NFV MANOとSDNコントローラーのオーケストレーションのサイロ化を防止

ETSIのマネジメントおよび管理とオーケストレーション (MANO) は、仮想リンクを唯一の接続要素として扱うため、VNF中心のように思われます。実際、インテリジェントなお客様サービスを提供するためには、VNFとSDNコントローラーのオーケストレーションを調整する必要があります。特に、VNFがMANO NFVIのPoP間(エッジとコア間など)で動的に再分配される場合、SDNコントローラーのオーケストレーションを調整することが極めて重要になります。

自己回復や自動拡張時に自動オーケストレーションを実施することで、顧客体験を保証

お客様が期待する体験を確実に実現するためには、従来のネットワークで速やかに、そして時には事前に対応できるレベルまで自動化を大幅に向上させる必要があります。同時に、サービス全体の状況を把握するため、自己回復や自動拡張のルーティンにもオーケストレーションを行う必要があります。
 
 

資料ダウンロード

    リソース
    The Use Of AI and ML for Automated Cross Vendor VNF Self Healing and Auto Scaling
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